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2024.11.05

もみ殻セルロースから作った合皮でカードケースを開発

トレ食の技術を活用して、廃棄物として捨てられていたもみ殻を再利用し、もみ殻セルロースを混錬した合皮でカードケースを開発しました。

 

◆概要

トレ食の技術を活用して、廃棄物として捨てられていたもみ殻を再利用し、もみ殻セルロースを混錬した合皮でカードケースを開発しました。

もみ殻にはシリカというガラス質が含まれているため、 再利用などが難しく、今まで多くが廃棄されていました。

トレ食はシリカ除去を行うことに成功し、 セルロースの抽出を行うことが可能となりました。

それにより廃棄物となっていたもみ殻からセルロースを抽出し、混錬した合皮でカードケースを開発しました。

今後販売に向けて製品の検証を進めて参ります。

同様の技術を使ってもみ殻から作ったトレーも既に市場に出ており、福島県内の学校給食や有名ホテルで採用されています。

 

◆会社概要・お問い合わせ

会社名:トレ食株式会社

所在地:〒975-0014 福島県南相馬市原町区西町3丁目461−1

設立:2018年6月

代表取締役:沖村 智

事業内容:セルロースに関する受託研究及び原料供給

 

コーポレートサイト:https://syokulabo.jp/

お問い合わせ先:press@syokulabo.jp

オンラインショップ:https://sdgs.toresyoku.shop/

 

【プレスリリースはこちら】

もみ殻セルロースから作った合皮でカードケースを開発