2024.10.15
植物性廃棄物を再利用した 植物性素材51%配合のカラトリーの販売
トレ食の技術を活用して、環境問題になっている産業廃棄物を再利用し、プラスチック全体の51%を植物性廃棄物から抽出したセルロースに置き換えたカラトリーを開発し、販売を開始しました。
◆概要
トレ食は、独自の技術力を駆使して、環境問題に対応するための革新的なカラトリーを開発し、その販売を開始いたしました。これらの製品は、放置された竹林の竹や農家で大量に廃棄されるトマトの葉と茎を利用しており、高度な技術でセルロースを抽出し、それを主原料としています。
当社の研究チームは、化学薬品や着色料を使用せずに、自然の材料だけで製品を製造する方法を確立しました。これにより、自然環境を尊重しつつ、耐久性と使い勝手の良いカラトリーを提供できるようになりました。
◆トレ食の技術
トレ食は、従来は困難とされていた各成分の分解を可能にする装置を独自に開発しました。この技術を使い、廃棄されてしまう野菜や、未利用の植物などから、食物繊維であるセルロースを抽出して、プラスチック全体の51%以上をセルロースに置き換えた植物性の製品を開発することに成功し、販売を開始しました。
◆会社概要・お問い合わせ
会社名 :トレ食株式会社
所在地 :〒975-0014 福島県南相馬市原町区西町3丁目461−1
設立 :2018年6月
代表取締役 :沖村 智
事業内容 :セルロースに関する受託研究及び原料供給
コーポレートサイト:https://syokulabo.jp/
お問い合わせ先 :press@syokulabo.jp
オンラインショップ:https://sdgs.toresyoku.shop/
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